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警視正の松江署長、女性職員にセクハラか 島根県警の内部調査受ける

 島根県警の松江署長が署の女性職員に対してセクハラとみられる言動があったとして、県警などの内部調査を受けていることが23日、県警関係者への取材で分かった。近く処分が決定されるとみられる。署長は山陰中央新報社の取材に対して「コメントしない」と話した。 

 今春の統一地方選を控え、2月下旬の見込みだった2023年度の県警の人事異動発表が遅れており、同署長の事案が関係しているとみられる。  

事案に対し、県警の松本好尚首席監察官は「コメントしない」とした。  

同署長は大田署長や警備部参事官などを歴任。警務部参事官を経て、22年に国家公務員である警視正に昇任し現職に就いた。  県警では、22年に県内の警察署の男性巡査長が大麻を所持した疑いで懲戒免職となり、益田署の男性巡査長も盗撮などの疑いで書類送検され、懲戒処分を受けた。23年2月には、県西部の駐在所勤務の警部補が拳銃を適切に管理せず懲戒処分となるなど、不祥事が相次いでいる。

山陰中央新報より転用

山陰中央新報

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