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独7空港で職員らストライキ 乗客30万人に影響 国際会議に合わせたか

世界各国の首脳らが集まる「ミュンヘン安全保障会議」が始まるのを前に、ドイツの7つの空港で職員らが賃金上昇を求めるストライキを行いました。欠航などで約30万人の乗客に影響が出ているということです。  

ロイター通信によりますと、ドイツの空港で働く職員らの労働組合がフランクフルトやミュンヘンなど7つの空港で16日夜から24時間のストライキを行いました。  

労働組合はインフレを補うために10%近くの賃金上昇を求めていて、ストで2340便が欠航し、乗客約30万人に影響が出るとみられています。  

ミュンヘンでは17日から世界各国の首脳らが出席するミュンヘン安全保障会議が行われていて、ルーマニアの外相が搭乗予定だったフライトが欠航するなど会議にも影響が出ています。

テレビ朝日より転用

テレビ朝日系(ANN)

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