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井岡一翔、WBA王者のジョシュア・フランコと再戦か…WBO王座は返上へ

昨年12月31日、ジョシュア・フランコ(右)と対戦した井岡一翔© スポーツ報知/報知新聞社

 プロボクシングのWBO世界スーパーフライ級(52・1キロ以下)王者・井岡一翔(志成)が、WBA世界同級王者のジョシュア・フランコ(米国)と再戦する見通しであると15日、米専門メディア「ボクシング・シーン」が報じた。今年6月頃に、日本での開催を視野に入れているという。

 井岡は昨年12月31日、日本人初の複数階級での2団体王座統一を目指してフランコと対戦し、引き分け。6度目の防衛には成功したが、ベルトはまとめられなかった。WBOは井岡と世界同級1位・中谷潤人(M・T)へ対戦交渉指令を出しており、期限の今月8日までに折り合わなかったため、13日(日本時間14日)に最低落札価格10万ドル(約1320万円)での興行権入札を発表した。このため、井岡はWBO王座を返上した上で、フランコ戦へと向かう流れになる。

 井岡がWBO王座を返上した場合、同級1位につける中谷は王座決定戦に臨むことが有力になる。現在、同級2位はアンドリュー・モロニー(オーストラリア)。同級3位には田中恒成(畑中)がつけている。

スポーツ報知より転用

スポーツ報知

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