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『鬼滅の刃』鬼声優8人が初集結 鬼舞辻無惨は「身勝手な怒り」 担当声優・関俊彦“怒り”の演技こだわり

『鬼滅の刃』鬼声優8人が初集結 鬼舞辻無惨は「身勝手な怒り」 担当声優・関俊彦“怒り”の演技こだわりアニメ映画『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』の舞台あいさつが12日、都内で行われ、“鬼”キャストを務める声優陣が初めて集結し、関俊彦、置鮎龍太郎、宮野真守、石田彰、古川登志夫、鳥海浩輔、沢城みゆき、逢坂良太が出席した。

 上弦の鬼たちを配下に置く、主人公・炭治郎たちの宿敵である鬼舞辻無惨を演じる関は、今回の舞台あいさつに「実際スタジオの収録の現場でも上弦の鬼がこうして勢ぞろいするような機会は叶わなかったので今回は貴重な機会をいただいて嬉しく思っております」と感謝。  

また、今作について、どこまでも広がる圧巻の無限城が映し出されたことに「完成度が高くてまさに圧巻でした。四次元的な空間を見て無限城に対してスタッフさんの意気込みやこだわりをひしひしと感じました」と驚いていた。  

演じているキャラについては「鬼舞辻無惨の目的はすべて自分の生存のために行っているんですね。その生存に対して邪魔をするもの、脅かすものに対する無惨の怒りは、あくまでも自分一人のための非常に身勝手な怒りなんですよ。その怒りをださないといけない」と、映像から滲み出るような鬼舞辻無惨の怒りを表すこだわりを力説した。  

また日本での舞台あいさつを皮切りに、これから世界各地でのワールドツアー舞台あいさつが開幕、95の国と地域で上映される本作についても、「日本のアニメは世界中にたくさん高い評価を受けていて我々声優もよく海外の都市や町にアニメコンベンションという形で招かれたりしているのですが、今回のように一つの作品として世界に発信する、これができるって本当に凄いなと思います」と感動。  

続けて「ぜひ作品を世界中に広めていただいて、日本のアニメのビッグタイトルとして知らしめて頂ければなと思います。ですからワールドツアーに向かう炭治郎チーム責任重大ですよね!炭治郎よろしくね~!」とメッセージを送った。  

最後に「私は元々原作の吾峠呼世晴先生の絵のタッチが大好きでアニメーションになったときにこんなすごい広がりをみせてくれるのかと思って、今日まで驚きの連続です。みなさんに楽しんでいただけるように全力でつっぱしっていきたいと思っております。今日は本当にどうもありがとうございました!」と話した。

オリコンより転用

オリコン

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