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警部補、勤務中に女性職員の頭なでる…飲み会後は頬を触って不倫関係迫る

長崎県警は、同僚の女性に複数回セクハラ行為をしたとして、県南の警察署に勤務する男性警部補(50歳代)を戒告の懲戒処分とした。昨年12月23日付。

 県警監察課によると、警部補は昨年6月、勤務中に当時一緒に勤務していた女性職員(30歳代)の頭をなで、同9月には飲み会後に頬を触ったり不倫関係を迫ったりしたという。

 また、県警はスマートフォンで写真を撮影する目的で面識のない女性の後をつけたとして、軽犯罪法違反(追随)の疑いで書類送検された当時県南地区の警察署に勤務していた男性巡査部長(30歳代)を本部長訓戒とした。昨年12月16日付。男性巡査部長はその後、依願退職した。

読売新聞より転用

読売新聞オンライン

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