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飲食店の工事費を虚偽申請、コロナ補助金100万円だまし取る 詐欺疑いで男女3人逮捕

兵庫県警捜査2課と生田署などは6日、詐欺の疑いで、兵庫県三木市志染町の会社役員の男A(42)=詐欺罪で起訴=ら男女3人を逮捕した。

兵庫県警生田署=神戸市中央区中山手通2© Copyright(C) 2023 神戸新聞社 All Rights Reserved.

 他に逮捕されたのは神戸市兵庫区の会社役員の男B(36)=同=と、その伯母で同区の飲食店経営の女C(66)。

 3人の逮捕容疑は共謀し2020年6月~21年2月、Cが同区で経営する飲食店について、神戸市に虚偽の申請を行い、新型コロナ対策の補助金100万円をだまし取った疑い。同署の調べに、Aは容疑を認め、他の2人は否認しているという。

 同署によると、仕出し営業に加えて店舗営業を始めると偽り、カウンター工事費などの名目でAとBが架空の領収書を発行し、Cが申請したという。

 AとBは別の女1人と共謀し、同様の虚偽の申請で補助金をだまし取ったとして今年1月、詐欺容疑で逮捕されていた。

神戸新聞NEXT/神戸新聞社より転用

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