全国高校総合体育大会(インターハイ)のラグビーやバスケットボールなど9競技で、2023年度から複数校による合同チームでの出場が可能となった。少子化による部員減に伴う措置として、主催する全国高校体育連盟(高体連)が24日、規定改定を各都道府県の高体連に通知したと発表した。
対象競技は他に水泳(水球)、バレーボール、ハンドボール、サッカー、ソフトボール、ホッケー、スケート(アイスホッケー)。新規定では「決して勝利至上主義的な発想に基づくチーム編成であってはならない」とし、バスケなら各校の部員が4人以下など、競技ごとに合同チームの編成基準を設定した。
共同通信より転用
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