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韓国籍男性を誤認逮捕=無免許運転、確認不足か―静岡県警

静岡県警沼津署は9日、韓国籍の男性(42)を道交法違反(無免許運転)容疑で誤って逮捕し、同日釈放したと発表した。

静岡県警察本部が入る静岡県庁舎別館(右)=静岡市葵区© 時事通信 提供

 同署によると、男性は9日午前2時半ごろ、沼津市内で乗用車を運転中に警察官に呼び止められた。免許を所持しておらず、警察官は男性の名前を県警本部に照会したが免許登録が確認できなかったため現行犯逮捕した。その後、男性の名前の読み仮名を変えて照会し直すと登録が確認できたことから、釈放したという。

 山本氏仁沼津署副署長の話 人定事項の確認をしっかり行い、再発防止に努める。 

時事通信社より転用

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