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8区の区間賞も同タイム、法政大・宗像直輝と東洋大・木本大地…「まさかという気持ち」

箱根駅伝の復路が3日行われ、8区(平塚―戸塚、21・4キロ)の区間賞は、法政大の宗像直輝(3年)と東洋大の木本大地(4年)の2人が1時間4分16秒の同タイムで獲得した。同じタイムの2選手が区間賞に輝くのは、7区に続いて今大会2区間目。

平塚中継所でたすきをつなぐ法大7区の宮岡幸大(左)と8区の宗像直輝(3日)=富田大介© 読売新聞

 初の箱根路で快走を見せた法政大の宗像は「1年生、2年生と(過去2大会は)補欠で走れなかった中、3年目で出場し、このような結果が出てうれしい」と笑顔。「自分の強みを出し、最後、粘り強く走ることができたのがよかった」と喜んだ。

 東洋大の木本は「まさか、という気持ちが一番。素直にうれしい」。前回大会の4区で区間18位に沈んだ雪辱を果たし、「あとの選手につなげたのでよかった」と振り返った。

読売新聞より転用

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