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【巨人】「ダメなら切る」異例の助っ人8選手が退団へ 残留はウォーカーのみ

日本野球機構(NPB)は2日に保留者選手名簿を公示し、巨人では助っ人8選手が自由契約となった。

巨人の外国人選手で唯一残留するウォーカー© 東スポWEB

まさに大刷新だ。名簿に記載されなかったのは先発のマット・シューメーカー投手(36)、マット・アンドリース投手(33)、C・C・メルセデス投手(28)の3人とリリーフのルビー・デラロサ投手(33)、チアゴ・ビエイラ投手(29)、今季途中に加入したイアン・クロール投手(31)の3人。野手では24本塁打を放ったグレゴリー・ポランコ外野手(31)とすでに自由契約となっていたゼラス・ウィーラー内野手(35)を含む2人が外れ、アダム・ウォーカー外野手(31)を除く9人中8人が退団する見込みとなった。

球団では昨オフから外国人選手との契約について、新たな複数年契約は避けることを前提とし「ダメなら切る」(球団関係者)と1年ごとに見直す方針に切り替えていた。その中でシューメーカーは4勝8敗で貯金をつくれず、アンドリースは未勝利。ブルペンを支えてきたデラロサやビエイラも故障や不調に苦しむ1年となった。

今季は2年連続でリーグ優勝を逃し、屈辱のBクラスに転落。球団は新たな助っ人の獲得調査を進めており、来季は総とっかえでV奪回に突き進むことになりそうだ。

東スポWEBより転用

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