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イングランド、決勝トーナメント進出決められずサポーターから大ブーイング…米国とスコアレスドロー

© スポーツ報知/報知新聞社 後半、目を閉じてうなずきながらCKに向かう米国のプリシッチ(カメラ・宮崎 亮太)

 ◆カタールW杯▽1次リーグB組 イングランド0―0米国(25日、アルベイト競技場)

 【アルホール25日=スポーツ報知取材班】イングランドは、米国と0―0で引き分け、連勝はならなかった。決勝トーナメント進出はお預けとなった。

 前半10分、イングランドは、右サイドをMFベリンガムとFWサカの連係から崩すと、最後はゴール前でFWケインが右足シュートを放ったが、DFにブロックされた。

 だが以降は米国の出足の鋭いカウンターに苦しめられ、前半33分にはチェルシーでプレーするFWプリシッチにバー直撃のシュートを浴びた。前半だけで6本のシュートを打たれるなど、劣勢のまま前半を終えた。

 後半に入っても流れは変わらなかったが、地力に勝るイングランドは、2枚替えで流れを引き戻す。後半23分に中盤にMFヘンダーソン、3トップの左にグリーリッシュを投入。ボールを持てる2人が入ったことで、試合を引き戻した。後半48分には、左サイドからのFKをエースFWケインが頭で合わせたが、惜しくもゴール左へ。両チーム共にゴールを割れず、0―0で終了した。

 試合終了と同時に、イングランドのサポーターからは大ブーイングが起きた。決勝トーナメント進出を懸けて、最終節ではウェールズとの英国対決に挑む。

報知新聞社より転用

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