無免許で公用車運転 男性巡査を書類送検 埼玉県警
埼玉県警は17日、運転免許証の有効期限が切れていることを知りながら公務中に車を運転したとして、道交法違反(無免許運転)の疑いで上尾署刑事課の男性巡査(22)を書類送検し、戒告処分とした。
書類送検容疑は、7月15日と同17日、免許が失効していることを知りながら公務中に普通乗用車を運転したとしている。
県警によると容疑を認め「すぐに無免許になると思っていなかった。仕事を優先してしまった」などと説明しているという。巡査の上司が免許証などの情報が記録された指導支援の記録を確認し、発覚した。
荻野長武首席監察官は、「職員に対する業務管理、指導を徹底し再発防止に努める」とのコメントを発表した。
産経新聞より転用
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