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NY株が一時500ドル超値上がり 中間選挙、下院で共和党優勢受け

8日のニューヨーク株式市場は、主要企業でつくるダウ工業株平均が一時、500ドル超値上がりした。投開票日を迎えた米国の中間選挙で、連邦議会の下院は野党の共和党が過半数を占めると予想されている。政権と連邦議会の多数派がねじれることで、増税など企業収益にマイナスとなる政策が実現しにくくなるとの見方から、株式が買われている。

 終値は、前日より333・83ドル(1・02%)高い3万3160・83ドル。投開票日が近づくにつれてダウは値上がりし、この日で3営業日連続の上昇。上げ幅は計1100ドルを超えた。

朝日新聞より転用

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