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【卓球】石川佳純がITTFアスリート委員に立候補 ファンも後押し「適任」「最も相応しい」

石川佳純© 東スポWEB 石川佳純

卓球女子で東京五輪団体銀メダルの石川佳純(29=全農)が、〝世界目線〟で卓球界への貢献に意欲を見せている。

8日、自身のインスタグラムを更新し、国際卓球連盟(ITTF)のアスリート員会に立候補したことを報告。「この度、ITTF国際卓球連盟、アスリート委員会の委員に立候補させて頂きました」とつづった。

2012年ロンドン五輪から3大会連続のメダルや17年世界選手権混合ダブルス金メダル獲得など結果を残してきた日本女子の〝大黒柱〟は「私自身、13歳からITTFワールドツアーやWTT、14歳から世界選手権に出場させていただき、既に15年以上が経ちました。この経験を通じて、卓球は非常に若い世代から、30代を過ぎてもトップレベルで活躍でき、観客に驚嘆を与える競技だと思います」と改めて自らの経験や競技の魅力を発信。

さらに「もし委員に選出されれば、国際舞台で多くの選手が安心して、また情報共有が頻繁に交わされるような環境を作っていきたいと考えています。そうすることで選手のキャリアが長くなり、活躍の舞台が増えると考えます」と今後の抱負を述べた。

続けて「また、選手個人の権利についても探求していきたいと考えています。選手の声を届ける役割を果たすことでITTFの将来のより良い成功に貢献できると考えているからです」と、自らの思いをアピールした。

英語と日本語による投稿の反響は大きく、SNS上では「選ばれますように」「本当に卓球を愛してるんだな」「素晴らしい勇気」「試合も委員も応援しています」「適任だと思います」「佳純ちゃんが最も相応しい」と応援コメントが集まった。

東スポWEBより転用

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