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大谷翔平が右腕に死球受けしばらく立ち上がれずヒヤリ 一塁塁上では笑顔も…あすの最終戦では先発登板予定

© スポーツ報知/報知新聞社 大谷翔平

◆米大リーグ アスレチックス―エンゼルス(4日・オークランド=オークランドコロシアム)

 エンゼルス・大谷翔平投手(28)が4日(日本時間5日)、敵地・アスレチックス戦に「3番・指名打者」でスタメン出場。3回2死走者なしの2打席目に右腕付近に死球を受けた。

 アスレチックスの先発は左腕のアービン。今年5月に本塁打を放つなど、25打数8安打(2本塁打)の打率3割2分と相性は悪くなかった。9月29日(同30日)に対戦した際には1打席目に中前適時打を放っていた。両軍無得点、初回1死一塁の1打席目は、左直だった。

 両軍無得点の3回2死走者なしの2打席目は、初球のチェンジアップが抜けて、右手肘当てよりも肩寄りの腕部分に直撃。苦悶(くもん)の表情を受けてしゃがみ込むと、しばらく立つことが出来なかった。ネビン監督代行らがすぐに駆けつけてヒヤリとしたが、立ち上がって一塁へ歩き出すと、一塁塁上では笑顔も見せた。

 この試合を含めて今季も残り2試合。最終戦となるあす5日(同6日)には、残り1イニングに迫った規定投球回到達へ向けて先発登板予定だ。この日の試合前にはブルペンで30球を投げるなどして最終調整した。

報知新聞社より転用

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