飲食店でビールなど10杯飲んだ中学講師、1時間仮眠後に脱輪事故…県教委が停職に
© 読売新聞 島根県警察本部
島根県出雲市内の市道で酒気帯び運転をしたとして、県警出雲署が18日に道交法違反容疑で逮捕した市立中学校の男性講師(33)について、県教育委員会は29日、任用期間の満了日となる30日までの停職とする懲戒処分にした。講師は29日付で依願退職した。
県教委によると、講師は17日午後7時から18日午前1時頃まで、同市内の飲食店でビールなどを10杯程度飲み、乗用車内で約1時間、仮眠した後に運転。午前2時20分頃、同市内の市道で側溝に脱輪する事故を起こしていた。県教委は「量定は『停職6か月』相当と判断した」としている。
読売新聞より転用

コメントする