三遊亭円楽さん死去 72歳 肺がん治療を再開した矢先
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- 2022年10月1日
© デイリースポーツ 三遊亭円楽さん
落語家の三遊亭円楽さんが30日、肺がんのため死去した。72歳。所属事務所が公表した。
今年1月末に脳梗塞を発症して闘病後、8月11日、東京・国立演芸場の8月中席公演で約7カ月ぶりに高座復帰していた。8月26日に肺炎が判明し、入院。肺炎は快方に向かい、肺がんの治療を再開した矢先だったという。
円楽さんは2018年10月に肺がんの手術を受け復帰。以降、闘病が続いていた。
70年に五代目三遊亭円楽に入門。三遊亭楽太郎を名乗る。インテリ落語家として人気を博し、10年3月、六代目三遊亭円楽を襲名。
デイリースポーツより転用

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