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中学教諭、女子生徒の左脇腹辺りを蹴る…「体罰」再発防止の研修受講中

© 読売新聞 (写真:読売新聞)

 長崎県教育委員会は27日、生徒への体罰で中学教諭を停職1か月、知人女性へのセクハラ行為で県立高教諭を停職3か月の懲戒処分にしたと発表した。

 発表によると、諫早市の中学男性教諭(25)は7月4日放課後、昨年度まで顧問を務めていたバレー部の女子生徒1人に威圧的な指導を行い、左脇腹辺りを右足で蹴った。生徒にけがはなかった。また、保健体育の授業中には別のバレー部の女子生徒に腹を立て、「バレー部を辞めろ」といった不適切な発言をするなどしたという。

 この教諭はバレー部の顧問時代に体罰を行ったとして同市教委から文書訓告を受け、4月から1年間、再発防止の研修を受講中だったという。県教委は今回の処分の際、「常習性がある」と判断した。

 また、県立高の男性教諭(47)は8月、知人女性と会食した後に自宅に招き、女性の意に反して複数回抱きしめ、キスをするなどのセクハラを行ったという。女性は体調を崩したという。

読売新聞より転用

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