リモートワーク中にデータを無断削除、名古屋市職員を逮捕
© 読売新聞 名古屋市役所
リモートワーク中に名古屋市港区のデータを不正に削除したなどとして、愛知県警は16日、同市会計室出納課主事の男(30)(名古屋市守山区)を電子計算機損壊等業務妨害容疑で逮捕したと発表した。
発表などによると、男は今年8月12日午後2時40分~同3時10分頃、自宅で同市から貸与されたパソコンを使い、同市港区のサーバーに接続してデータファイルを無断で削除し、業務を妨害した疑い。容疑を認めているという。
男は2017年4月~21年3月、港区の広報活動や生涯学習事業に関わる「地域力推進室」に所属。削除したのは同室に関するデータで、個人情報の流出は確認されていないという。
読売新聞より転用

コメントする