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ロシア、英国人遺体引き渡し=拷問死の可能性―ウクライナ

© 時事通信 提供 歩哨に立つロシア兵=8月30日、ウクライナ・ドネツク州(EPA時事)

 ウクライナ南東部ザポロジエ近郊で4月に拘束され、東部の親ロシア派支配地域で7月に死亡した英国人ボランティア、ポール・ユーリーさん=当時(45)=の遺体が、ウクライナ側に引き渡された。ウクライナ最高会議(議会)の人権担当者ルビネツ氏が7日、通信アプリで明らかにした。拷問が死因の可能性があるとされる。

 親ロ派は、ユーリーさんについて「病死」と説明していた。しかし、ルビネツ氏は遺体に「多数の切り傷や拷問の痕がある」として、「戦争犯罪」に相当する殺害だと主張。「ロシアのプーチン大統領を戦犯法廷に立たせる際の証拠になる」と述べた。 

時事通信社より転用

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