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バドミントン男子・28歳西本が初優勝、「気合と根性」で1時間半超の戦い制す

バドミントン・ダイハツ・ヨネックス・ジャパンオープン最終日(4日・丸善インテックアリーナ大阪)――決勝が行われ、女子シングルスでは世界選手権を連覇した山口茜(再春館製薬所)が世界ランキング4位の安洗塋(韓国)にストレート勝ちし、前回開催の2019年大会以来3度目の優勝を飾った。男子シングルスでは世界ランク21位の西本拳太(ジェイテクト)が同6位の周天成(台湾)を2―1で破って初優勝。混合ダブルスでは世界選手権銀メダルの渡辺勇大、東野有紗組(BIPROGY)が世界ランク1位のデチャポン・プアバラヌクロ、サプシリー・タエラッタナチャイ組(タイ)に1―2で敗れた。

 男子シングルスの西本が強烈なスマッシュを打ち込み、試合を決めた。序盤から積極的にいき、第1ゲームを先取。第2ゲームはマッチポイントをつかみながら決めきれなかったが、攻め気を失わなかった。1時間半を超える戦いも、「気合と根性」が身上のため望むところだった。28歳での初優勝に、「うれしい気持ちとホッとしている。スタートラインに立った」と笑みを浮かべた。

読売新聞より転用

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