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大坂なおみ「相手はアグレッシブにきていた」 日本勢男女は全米11年ぶりに1回戦で全員敗退…

試合を終えコリンズ(左)と健闘を称えあう大坂(ロイター)© スポーツ報知/報知新聞社 試合を終えコリンズ(左)と健闘を称えあう大坂(ロイター)

◆テニス ▽全米オープン 第2日(30日、ビリー・ジーン・キング・ナショナル・テニスセンター)

 【ニューヨーク30日=細野友司】女子シングルス1回戦で、2大会ぶり3度目の優勝を目指した大坂なおみ(フリー)が、世界ランキング19位で今年の全豪オープン準優勝のダニエル・コリンズ(米国)に6―7、3―6のストレートで敗れ、2回戦進出を逃した。

 相手の積極的なストロークに押され、第2セットは1―1から先にブレイクに成功しながら、直後にブレイクバックを許して波に乗れなかった。「相手はアグレッシブにきていて、私を守備的にさせる意図があったのだと思う」。大阪は2016年に全米本戦初出場を果たして以降、1回戦で敗れるのは初めて。同大会で日本勢が男女シングルスで全員1回戦負けするのは、2011年大会以来11年ぶりとなった。

 今後は、国内凱旋試合となる東レ・パンパシフィック・オープン(東京)にエントリーしている。「東京五輪は無観客で寂しかった」と、今度は観客の前で雄姿を見せるのを心待ちにしている。

報知新聞社より転用

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