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村上のプロ新記録は「四死球を挟まない」5打席連続ホームラン…4打席連続は過去13人

© 読売新聞 プロ野球新記録となる5打席連続本塁打を放ち、花束を手にファンの声援に応えるヤクルト・村上(2日、明治神宮野球場で)

プロ野球、ヤクルトの村上宗隆が、2日の中日戦(神宮)で、前の試合から2試合にまたがる5打席連続本塁打のプロ野球新記録を作った。7月31日の阪神戦(甲子園)で七回の第3打席から3打席連続本塁打を記録し、2日の試合で一回と三回に連続で打って達成した。この間、四死球をはさまない「5打席」連続となった。(デジタル編集部)

過去に四死球をはさまない4打席連続本塁打は、1956年に青田昇さん(大洋)が記録して以来、王貞治さん(巨人、64年)、トニー・ソレイタさん(日本ハム、80年)、ランディ・バースさん(阪神、86年)など13人が記録していた。

13人は以下のとおり(敬称略)

▽青田昇、王貞治、松原誠(大洋、76年)、高木守道(中日、77年)、矢沢健一(中日、81年)、ランディ・バース、ロッド・アレン(広島、90年)、長池徳二(阪急、67年)、醍醐猛夫(ロッテ、71年)、羽田耕一(近鉄、74年)、トニー・ソレイタ、D・J(ダグ・ジェニングス)(オリックス、95年)、ナイジェル・ウィルソン(日本ハム、97年)

(所属球団は記録達成時)

読売新聞より転用

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