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助手席下のペットボトル拾おうとしたら…トラックと正面衝突、小学校教諭を懲戒処分

© 読売新聞 (写真:読売新聞)

山形県教育委員会は14日、人身交通事故を起こしたとして教員2人を懲戒処分とし、発表した。

最上地区の小学校の50歳代男性教諭は減給10分の1(1か月)とした。この教諭は昨年10月上旬、新庄市内で自家用車を運転中、助手席の下に落ちたペットボトルを拾おうとしてハンドル操作を誤り、対向車線にはみ出してトラックと正面衝突し、運転手に右手首骨折などの重傷を負わせた。トラックは道路沿いの飲食店に突っ込み、店内にいた店員2人も頸椎(けいつい)ねんざなどの重傷を負ったという。

村山地区の中学校の20歳代男性教諭は戒告とした。この教諭は同10月下旬、東根市内で自家用車を運転中、信号が青にかわったと思い込んで赤信号のままの交差点に進入し、右から来た車と衝突して運転者に頸椎ねんざなどの重傷を負わせたという。

読売新聞より転用

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