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吉川議員、現金支払い認める=訴訟提起、当面辞職せず

© 時事通信 提供 吉川赳衆院議員

18歳女性との飲酒疑惑が週刊誌で報じられ、自民党を離党した吉川赳衆院議員=比例代表東海ブロック=は15日、自身のブログで4万円を支払ったと認めた。その上で、「パパ活」との報道に対して「違和感を抱いている」と反論。損害賠償を求めて提訴し、当面は議員辞職しない考えを示した。

吉川氏は、この女性について「酒を提供するクラブ従業員」と説明。報じられた飲酒は、女性が出勤前に客と会食する「同伴」であり、4万円の支払いも、急きょ欠勤する意向を示した女性の「給与補填(ほてん)」だったと記した。

女性が飲酒できない年齢だったかどうかは、週刊誌側に立証責任があると主張。自身の進退は「疑義が解消された暁に、速やかに判断する」とした。

時事通信社より転用

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