データミックスは企業間取引・企業経営に必須なビジネスニュース、政治・社会ニュースを配信しています

プーチン氏、侵攻後初の外遊…タジキスタン訪問し「友好的な土を踏めうれしく思う」

ロシアのプーチン大統領は28日、中央アジアのタジキスタンの首都ドゥシャンベを訪問し、2月24日のウクライナ侵攻開始後、初めての外遊を開始した。米欧と対立を深める中で、中央アジアの旧ソ連構成国を重視する姿勢を鮮明にした。

露大統領府によると、プーチン氏はエモマリ・ラフモン大統領との会談で、「同盟国の友好的な土を踏めたことをうれしく思う」と述べた。また、今年に入って両国間の貿易量が拡大していることを指摘し、「貿易は記録的な成長率になっている」と経済関係拡大に期待感を示した。

タジキスタンは露主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)加盟国で、露軍の基地もある。

プーチン氏は29日にはトルクメニスタンを訪れ、イランを含むカスピ海沿岸5か国の首脳会議に出席する。

読売新聞より転用

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

※日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。