【ソウル時事】22日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮で21日、朝鮮労働党の中央軍事委員会拡大会議が招集された。金正恩総書記が司会を務め、今年前半の国防事業全般を総括するほか、「党の軍事路線と主要な国防政策が議題になる」という。会議は数日続く可能性がある。
7回目の核実験強行に対する警戒が高まる中で、核開発への言及の有無が注目される。
正恩氏は10日まで開かれた党中央委員会総会で、国防力強化の目標達成を前倒しする方針を表明。「1ミリたりとも譲歩しない強対強、正面対決の闘争原則」を打ち出した。
時事通信より転用
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