沖縄県庁職員が住居侵入容疑　現行犯逮捕

15日夜、福岡県粕屋町のマンションに侵入したとして沖縄県庁職員の男が逮捕されました。

実家に戻った妻に会って話したかったと容疑を認めています。

住居侵入の疑いで現行犯逮捕されたのは沖縄県浦添市牧港に住む沖縄県庁の職員・大宜見健人容疑者です。

15日午後10時過ぎ、粕屋町のマンションで3階のベランダにいる大宜見容疑者を住人の男性が見つけ110番通報しました。

大宜見容疑者が潜んでいたのは妻の実家のベランダで、通報したのは大宜見容疑者の義理の父でした。

警察によりますと妻は大宜見容疑者からのDVから逃れるため沖縄から避難していましたが、実家にはいなかったということです。

取り調べに対し大宜見容疑者は「妻の実家のベランダにいたのは間違いない」「妻に謝罪したい気持ちがあって話を聞いて欲しかった」と容疑を認めています。

警察はマンションへの侵入方法などを調べています。

RKB毎日放送より転用