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ケネディ駐豪大使を承認=「大物」起用で連携強化―米上院

【ワシントン時事】米上院は5日の本会議で、駐オーストラリア大使に故ケネディ元大統領の長女キャロライン・ケネディ氏を、駐韓国大使にゴールドバーグ駐コロンビア大使を充てる人事を承認した。宣誓を経た上で、近く着任する。

駐オーストラリア大使に就任するキャロライン・ケネディ氏=3月17日、ワシントン(AFP時事)

© 時事通信 提供駐オーストラリア大使に就任するキャロライン・ケネディ氏=3月17日、ワシントン(AFP時事)

 バイデン政権はインド太平洋地域で中国に対抗するため、日米豪印4カ国の連携枠組み「クアッド」や米英豪3カ国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」を中心に豪州との連携強化を図っている。「大物」の駐豪大使起用で同盟関係を一層深める狙いがある。

時事通信より転用

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