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WNBA挑戦の町田瑠唯 ミスティックス監督「彼女を追っていた」

WNBAミスティックスの入団会見に臨んだ町田瑠唯(右)© デイリースポーツ WNBAミスティックスの入団会見に臨んだ町田瑠唯(右)

バスケットボール女子で米プロリーグWNBAに挑戦する町田瑠唯(29)が25日、ミスティックスの入団会見を行った。ワシントンからオンラインで会見し、「自分の役割や求められていることを発揮して、優勝に貢献できるように頑張りたい」と意気込みを語った。

昨夏の東京五輪では司令塔として銀メダルに貢献。1試合18アシストの五輪新記録でアシスト女王に輝いた。入団の決め手はチームからのラブコール。「もともと行きたいとは思っていなかった。オファーを頂いて挑戦したい気持ちになった」と心境の変化があったことを明かした。マイク・ティボー監督は「2、3年前から彼女を追っていた。リラックスして楽しんでほしい」と活躍に期待を寄せた。

WNBAの挑戦は日本人4人目。身長は162センチと小柄だが「小さくても世界で通用するところを見せたい。今WNBAは自分1人。みんなの特徴を理解して生かせるように頑張りたい」。新天地での躍進へ。まずは5月6日(日本時間同7日)の開幕戦を目指す。

◇町田瑠唯(まちだ・るい)1993年3月8日、北海道出身。兄の影響で幼稚園から野球を始め、小学2年生からバスケットにも打ち込む。札幌山の手高3年で全国高校総体、国民体育大会、ウインターカップの3冠を達成。卒業後はWリーグ富士通に加入。五輪は2大会連続で出場し、昨夏の東京大会では女子史上初の銀メダルに貢献。1試合18アシストの五輪新記録でアシスト女王に輝いた。162センチ。ポジションはPG。

デイリースポーツより転用

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