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ロシア黒海旗艦が沈没 ウクライナはミサイル攻撃主張

ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」(2013年8月29日撮影、資料写真)。© Vasiliy BATANOV / AFP ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」(2013年8月29日撮影、資料写真)。

【4月15日 AFP=時事】(更新)ロシア国防省は14日夜、ウクライナでの軍事作戦中に損傷した黒海(Black Sea)艦隊旗艦のミサイル巡洋艦「モスクワ(Moskva)」が沈没したと発表した。国営タス通信(TASS)が伝えた。

ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」(2015年12月17日撮影、資料写真)。© Max DELANY / AFP ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」(2015年12月17日撮影、資料写真)。

国防省によると、同艦は弾薬の爆発と火災に見舞われた後、港へのえい航中に船体の損傷が原因でバランスを崩し、荒波にもまれて沈没した。

同省は先の発表で、火災は鎮火し、同艦は沈没していないと説明。火災の原因については調査中としていた。数百人の乗組員は別の船に避難したとされる。

ウクライナ側は、同艦をミサイルで攻撃したと主張。南部オデーサ(Odessa)の軍報道官は、国産巡航ミサイルのネプチューン(Neptune)で損害を与えたと説明している。

ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」(2013年8月3日撮影、資料写真)。© Adalberto ROQUE / AFP ロシアのミサイル巡洋艦「モスクワ」(2013年8月3日撮影、資料写真)。

AFPBB Newsより転用AFPBB News

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