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マクロン、ルペン両氏で決選へ 仏大統領選第1回投票、得票予測

ルペン氏(右)の選挙本部でスクリーンに映し出されたマクロン氏とルペン氏=10日、パリ(AP=共同)© KYODONEWS ルペン氏(右)の選挙本部でスクリーンに映し出されたマクロン氏とルペン氏=10日、パリ(AP=共同)

【パリ共同】フランス大統領選の第1回投票が10日行われ、主要メディアの予測によると、再選を狙う中道のマクロン大統領(44)が予想得票率約28%で首位、極右政党、国民連合(RN)のマリーヌ・ルペン氏(53)が約23%で2位となり、24日の決選投票へ進む見通しとなった。両候補の対決は前回2017年に続き2度目。

両候補とも前回より得票率を伸ばし、現職が優位を確保した。しかし極右評論家ゼムール氏の登場で極右勢力は拡大。戦後の第5共和制で大統領を輩出した左右両派の伝統政党はかつてなく支持を減らし、マクロン氏が結集を図る反極右票の規模に不透明感も漂う。

共同通信より転用

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