横浜市大教授、パワハラ繰り返し停職処分 複数の教職員に対し
横浜市立大は8日、複数の教職員に対して長時間の叱責や威圧的な言動などのパワーハラスメント行為を繰り返したとして、国際総合科学群の50代の男性教授を停職5カ月の懲戒処分としたと発表した。処分は7日付。
発表によると、男性教授は2020年11月~21年8月、教職員1人を長時間叱責したほか、複数の教職員に自身の業務を押し付けるなどした。市立大のハラスメント防止委員会に相談が寄せられ、調査していた。
相原道子学長は「本学の教員がハラスメント行為を行ったことは誠に遺憾。全学を挙げて再発防止に取り組む」とコメントした。
毎日新聞より転用
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