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米が台湾にミサイル関連装備の売却承認 中国は反発

© テレビ朝日 米が台湾にミサイル関連装備の売却承認 中国は反発

アメリカが台湾に地対空ミサイル「パトリオット」の関連装備などの売却を承認したことに対して、中国政府は「台湾海峡の平和と安定を著しく損なう」と反発しました。

アメリカ国務省は5日、台湾が保有する「パトリオット」の運用に必要な訓練や関連装備など、最大で117億円分の売却を承認し議会に通知したと発表しました。

台湾メディアは来月にも売却計画が実行される見通しだと伝えています。

これに対して、中国外務省の広報官は6日の会見で「台湾海峡の平和と安定を著しく損なった」と主張し、「断固反対し強く非難する」と述べました。

さらに、アメリカ側に売却計画の撤回を求め、「中国は力強い措置を講じ、自国の主権と安全を断固守る」と述べ、対抗措置を取る可能性を示唆しました。

テレビ朝日より転用

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