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元レッズのトッド・フレージャー引退 通算218本塁打、米代表で東京五輪銀メダル貢献 米紙

レッズなどで通算218本塁打を放ったトッド・フレージャー内野手(36)が現役引退したと5日(日本時間6日)、米紙ニューヨーク・ポスト電子版が伝えた。同紙の取材にフレージャーは「人生で最も難しい決断の1つだった。ただ、自分のキャリアや人生を考えれば、適切な決断だったと思う」などとコメントした。

フレージャーは11年にレッズでデビュー。12年には19本塁打を放って新人王投票3位に入った。14、15年には2年連続でオールスターに選出。その後ヤンキース、メッツなどを経て、昨季はパイレーツとマイナー契約。4月にメジャーに昇格したが、5月に自由契約となり13試合の出場に終わった。東京五輪では米国代表として出場し、銀メダル獲得に貢献した。メジャー11年で通算打率2割4分1厘、1059安打、218本塁打、640打点。

トッド・フレージャー(15年7月13日撮影)© 日刊スポーツ新聞社 トッド・フレージャー(15年7月13日撮影)

日刊スポーツより転用

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