ふるさと納税できる自販機が人気 旅先で寄付、返礼受け取り
- 政治・経済
- 2022年3月21日
旅先で手軽にふるさと納税ができる自動販売機に注目が集まっている。飲み物を買うように簡単に手続きができ、その場で商品券などの返礼品を受け取れる利便性の高さが人気の理由だ。登場から1年超で、栃木や山梨など4県の計7市町村に導入されており、今後も各地に広がりそうだ。
自販機は飲料水用と同等のサイズで、タッチパネルで返礼品を選び、現金やクレジットカードで入金すると、返礼品に引き換えられるレシートが出てくる。免許証を機械にかざせば氏名や住所が自動入力され、手続きは数分で完了。
開発したのは神奈川県藤沢市のIT企業で、1号機は2020年に同県湯河原町に設置された。
共同通信社より転用
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