プロ野球オープン戦 本塁打トップは日ハム・万波中正の5本 今川優馬も3本で4位タイ

プロ野球の開幕まであと8日。今季ブレーク必至の若手選手の筆頭としてあげられるのは日本ハムの万波中正選手(21)です。

オープン戦での成績は打率.294、本塁打は個人トップの5本を誇ります。

プロ野球解説者の高橋由伸さんも「元々パワーのある選手なんですけど、それに加えて新庄ビッグボスの指示がはまっている」とビッグボスこと新庄剛志監督がいい影響を与えていると分析しています。

そして、同じく日本ハムの今川優馬選手(25)も本塁打3でトップ5に入っています。今月3日のヤクルト戦では打席に立つときにスパイクに履き替えるのを忘れて、交代させられる場面もありましたが、気分一新で試合に臨んでいます。

昨シーズン、1軍での出場は13試合にとどまり、打率は.071の今川選手。2年目となる今シーズンは1年通して、1軍に残れるかが課題です。

▽以下、17日時点でのオープン戦本塁打トップ5

1　万波中正(日ハム)　5

2　岡本和真(巨人)　　4

2　外崎修汰(西武)　　4

4　中田　翔(巨人)　　3

4　今川優馬(日ハム)　3

日テレNEWSより転用