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社会福祉法人から1億円横領=容疑で前河内町長再逮捕―茨城県警など

自身が理事長を務める社会福祉法人の預金1億円を横領したとして、茨城県警と警視庁の合同捜査本部は8日、業務上横領容疑で、同県河内町の前町長、雑賀正光容疑者(66)=同町長竿=を再逮捕した。容疑をおおむね認めているという。

再逮捕容疑は町長在任中の2020年6月、理事長を務める社会福祉法人「河内厚生会」の預金1億円を、知人の再生可能エネルギー会社名義の口座に送金して横領した疑い。

県警は2月、雑賀容疑者が20年7月に河内厚生会の預金2500万円を横領した疑いで逮捕した。

雑賀容疑者は13年の町長選で初当選し、21年5月まで通算2期務めた。河内厚生会の理事長には17年6月に就任し、資産管理を担当していた。

時事通信社より転用

  1. 体質改善 より:

    公金も注がれる社会性の高い組織トップの悪行です。報道が事実なら情状酌量の余地はないでしょう。後付けの言い訳は非常に見苦しく、組織として監査体制を含め管理部門の一新を望みます。

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