横浜市は4日、後輩職員へのパワハラを繰り返したとして、港南消防署の男性消防士長(30)を停職6か月の懲戒処分にした。発表では、消防士長は昨年4~11月、訓練中に複数の後輩職員の頭や肩をたたいたほか、「朝まで寝ないで訓練しろ」と言うなどして精神的苦痛を与えたとしている。
© 読売新聞横浜市役所
市はまた、鶴見消防署の男性消防士長(32)を停職2か月の懲戒処分にした。消防士長は昨年10月、消防職員の互助組織から職場に交付された活動費1万9966円を紛失。職場で使う日用品を購入したと装うため、領収書を偽造するなどしたという。
読売新聞より転用
コメントする