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密輸押収の金244キロ、税関が延べ板状にして公売へ…バラ売りせず「一括落札が条件」

© 読売新聞 名古屋税関が押収し、公売される金(名古屋税関提供)

名古屋税関は3日、密輸事件などで押収した金約244キロ(約18億円相当)を公売すると発表した。税関が売却する金としては全国で過去最重量だ。

公売されるのは、2016年8月から18年12月にかけて押収した金。アクセサリーや置物の形に偽装し、密輸しようとしていたものなどを、1枚1キロの延べ板状にしたという。

売却は一般競争入札で実施。バラ売りはせず、約244キロ分一括での落札が条件だ。代金は、国庫に納められるという。

同税関は「押収後は保管費用もかかるため、公売を決めた」としている。問い合わせ先は同税関会計課(052・654・4119)。

読売新聞より転用

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