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除細動器のバッテリー装着しないまま救急隊出動、電気ショック施せず…搬送の男性死亡

© 読売新聞 (写真:読売新聞)

東京消防庁は1日、丸の内消防署の救急隊が除細動器のバッテリーを装着せずに出動し、心肺停止状態で搬送された新宿区内の70歳代男性に使用できない事案があったと発表した。男性は搬送先の病院で死亡した。

発表によると、救急隊は1月31日午前、家族の119番を受けて男性の自宅に出動。途中でバッテリーの不備に気づいたが応援を要請せず、搬送先までの約12分間、電気ショックを施すことができなかった。同庁は今後、医師を交えて対応を検証する。

 

読売新聞より転用

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