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仏担当相、北京五輪の開会式を欠席へ パリで次期夏季五輪控え

© 朝日新聞社 フランス東部ストラスブールで19日、欧州議会で演説するフランスのマクロン大統領=ロイター

2月4日に開会式を迎える北京冬季五輪をめぐり、フランスのボーヌ欧州問題担当相は1月30日の仏ラジオ番組で、マラシネアヌ担当相を大会に派遣するものの、開会式には出席しない見通しだと明らかにした。

ボーヌ氏は「欧州の大半の国は国家元首級を開会式に参加させない対応を取る。我々は担当相が開会式の後に(選手の激励に大会へ)行くことになるだろう」と語った。

2024年にパリで夏季五輪を控えるフランスは、ブランケール教育兼スポーツ相が昨年末「スポーツは政治的干渉から最大限守られなければならない。(北京五輪で)外交ボイコットはしない」と述べる一方、マクロン大統領は欧州連合(EU)で足並みをそろえる必要性を訴えていた。

朝日新聞社より転用

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