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米、大使館職員家族に退避命令 ウクライナ情勢緊張、軍事行動も

【ワシントン共同】米国務省は23日、ロシアによる軍事行動の脅威が続いているとして、在ウクライナ米大使館職員の家族に国外退避を命じた。米政府雇用員の自主的な退避を認め、一般米国民には退避検討を促した。ロシアはウクライナ国境周辺に推定10万人の軍隊を展開。米欧は侵攻を警戒し、緊張が高まっている。

米国務省高官は23日、「ロシアによる軍事行動はいつでも起こり得る」と強調した上で「引き続き、外交(解決)の道を追求している」とした。  ブリンケン国務長官は23日のCNNテレビで、ウクライナ侵攻の場合には「迅速かつ厳しい対応」を取ると述べ、改めてロシアをけん制した。

共同通信より転用共同通信

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