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「露が侵攻すれば断固とした措置取る」…ウクライナ大統領との電話会談でバイデン氏

米国のバイデン大統領は2日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と電話会談を行った。米ホワイトハウスによると、バイデン氏はロシアが軍事的圧力を強めていることを踏まえ、「ウクライナの主権と領土の一体性への支持」を改めて強調し、「ロシアがウクライナに侵攻すれば、同盟国とともに断固とした措置を取る」方針を伝えた。

バイデン氏とロシアのプーチン大統領が昨年12月末に行った電話会談は平行線に終わったが、対話の継続では一致した。米露は1月9~10日、スイス・ジュネーブで高官級の「戦略的安定対話」を開催し、ウクライナ情勢についても協議する予定で、バイデン氏とゼレンスキー氏は「外交努力を後押ししていく」ことを確認したという。

読売新聞より転用

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