少女にみだらな行為で逮捕の市職員 香取市が停職処分に 「反省している」と依願退職
香取市は27日、18歳未満の少女にみだらな行為をしたとして、市生活経済部の男性副主査(57)を停職6カ月の懲戒処分にしたと発表した。処分は22日付。副主査は同日付で依願退職した。
市総務課によると、副主査は少女にみだらな行為をしたとして、11月25日に香取署に逮捕された。今月15日に千葉区検が児童買春・ポルノ禁止法違反罪で略式起訴。千葉簡裁が罰金70万円の略式命令を出し、副主査は即日納付した。
副主査は市の聞き取りに対し「市民や職員に迷惑をかけ、おわび申し上げる。反省している」などと話したという。
宇井成一市長は「市の信頼を失墜させたことを深く反省し、心からおわび申し上げる。信頼回復に努めていく」とコメントした。
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