大阪府警高速隊は19日、阪神四ツ橋分駐所の30歳代女性巡査長が、交通事故関係者3人分の住所、氏名などの個人情報が記載された書類など計3枚を紛失したと発表した。
なくなったのは、事故の関係者や車のナンバーなどを記入した「交通事故受理用紙」2枚と、負傷者から聞き取った事故状況を記載する「被害者供述調書」1枚。18日午後5時55分頃に大阪市中央区の阪神高速で起きた乗用車同士の追突事故の処理で、別の隊員から書類を引き継いだ後、紛失したという。
同日午後9時頃、分駐所に戻って事故の報告をする際に気づいた。事故の関係者には謝罪した。同隊は「書類取り扱いの指導を徹底する」としている。
読売新聞より転用
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