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医療ビジネス売り上げ偽装事件 元会長に有罪判決

医療関連会社の元会長らが株価をつり上げるためにがん医療を巡る事業の売り上げを偽装した罪に問われている裁判で、東京地裁は元会長に懲役2年2カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。 医療関連会社「Nuts」の元会長、長谷川隆志被告(56)は会社の株価をつり上げるために、アメリカのコロンビア大学のがんの最新医療を巡る売り上げ5億円以上を偽装した罪で起訴されました。 東京地裁は7日の判決で「長谷川被告は実質的経営者として虚偽の売り上げの公表を了承し、振り込みを偽装する資金の手配を部下に指示した」「刑事責任は軽視できない」などと指摘しました。 一方で、「事実を認めて反省の情を述べ、妻が更生に助力すると証言している」などとして、長谷川被告に対して懲役2年2カ月、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。

テレ朝ニュースより転用

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