捜査情報漏えいで書類送検の50代巡査部長 停職の懲戒処分/兵庫県
薬物事件の捜査情報を知人に漏らしたとして、兵庫県警は50代の男性巡査部長を書類送検しました。
地方公務員法違反の疑いで書類送検されたのは、阪神地域の警察署で勤務する刑事課の50代の男性巡査部長です。
警察によりますと、巡査部長は2020年8月、薬物事件の捜査対象者だった女性から、女性の知人が逮捕されるかどうかなどの情報を漏らした疑いなどが持たれています。
女性が別の事件で逮捕された際の捜査で、携帯電話に巡査部長とのメッセージの履歴が残っていたことから発覚。
調べに対し巡査部長は容疑を認めているということです。
巡査部長は12日付で停職3カ月の懲戒処分を受け、依願退職したということです。
サンテレビより転用
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