「猫の世話」で公用車使い帰宅、57歳柏市職員を懲戒処分
千葉県柏市は26日、飼い猫の世話をするため、昼休みに公用車を私的に使って自宅に戻っていたとして、配水課の男性主任(57)を戒告の懲戒処分とした。うち3回は昼休みの開始前に職場を離れていたという。
市によると、主任は6月中旬から7月末にかけて計10回、私的に公用車を使用。市の調査に「夏は暑くて猫がぐったりしてしまう。昨年はエアコンをつけていたが、今年は一時帰宅し世話をしていた」と説明。普段は徒歩通勤で、職場と自宅を短時間で行き来するために車を使ったといい、「気の緩みがあった」と反省しているという。
自宅前の有料駐車場に公用車を無断駐車しており、市に苦情が寄せられて発覚した。
日刊スポーツより転用
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