「桜」めぐり安倍氏「不起訴相当」、自民「この案件終わり」…野党「説明責任果たされず」と指摘
- 政治・経済
- 2021年10月7日
「桜を見る会」前夜祭を巡る問題で、東京第5検察審査会が安倍元首相について「不起訴相当」と議決したことを受け、自民党幹部は「当然の結論だ。この案件はもう終わりだ」と述べた。
一方、立憲民主党の安住淳国会対策委員長は、元秘書ら2人が「不起訴不当」とされたことについて、「秘書が再び捜査を受けることになっており、監督責任はどこまでもつきまとう。もう済んだという話にはならない」と記者団に語った。共産党の穀田恵二国対委員長も「問題は(安倍氏の)説明責任が果たされていないことだ」と指摘した。
読売新聞より転用
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